だから、まあ、そういう訳で、オーバーフロー状態の一週間では、あった。
せき止められていた疲れがどっと出て、体はぴんぴんしているが、頭の中は次から次へ押し寄せるへとへと感でいっぱいいっぱい、という、いままであまり経験のないご加減でありましたとさ。
で、どうなるか、というと、日ごろあれこれ浮かぶ妄想が、全然ないのだよ、余地が、明智君。
即物的な日常。
きのうぐらいから、どうでもいいことが少しずつ浮かぶようになった、おれとしては正常化への一歩だ、世間的には、どうかしらないが。
いまは、あれだ、うなぎをどこで食うか。
前川 野田岩 きくかわ 両国 尾花 荻窪北口の飲み屋 西荻商店街南のはずれの、なんとかいうところ 美国屋 などの中から、今回の当方、および若干名に、はまる、のは、どこだ。
一応肚づもりはあるが、流動的なところもある。