啓発舎

マジすか? マジすよ

いつの間にかワールドカップが始まった。
いきなり、ポルトガル対スペインの好カード。
いやあ、1時間半釘付けになった。
スペイン対ポルトガルというよりも、スペイン代表選抜11名対クリスチアーノロナルド一人、というマンガのような対決でした。
ロナルド3点目のフリーキックを蹴る前の、ゴールをにらむ面魂は、凄かった。
裂帛の気合い。スポーツ選手というより犯罪者、なにか、とんでもない酷薄なことをやらかす寸前、という迫力。


月並みだが、異次元だね。


アルゼンチン対アイスランドは、みんな例によって、メッシいつまで散歩してるんだ、みたいなことを言うが、持てば必ず、3人いようが4人いようが前進するあのかんじは、4年前と変わらない、と思いました。お懐かしいです。
しかし、そのかわらないところが、ダメじゃんといわれるんだね、アルゼンチンは。
全体にちんたらした印象も4年前と同じで、味わい深いです。
4年前も、予選のころから、メッシだのみ、とか、ワンパターンとか、ディフェンスやる気あるのか、とか散々言われていたが、気が付いたら決勝までいってましたから。