魔境、といっていいのではないか、夜半から。
久しぶりの感覚。少し当惑。
自分の裡と外とどっちにリアリティがあるか、というのは言うまでもない。
で、そのリアルな内なる世界が、魔。
であった、未明まで。
いまは、わりあいたいらなかんじ。
外は、ヒトにさえ留意すればわりあい御せるので、内、がどうか、というのが、おいらの日常のほぼすべて。
今回のように前触れなく唐突だと、どしても当初は受け身の対応になる。
受け流す、やり過ごす、ということに尽きるのだが。
外は雪。