◆この年になってエクソシストをはじめてみる。
道路脇にゴミ、のシーンがちゃんとあったので少し笑った。
それといい、前半のなんだかわけわからないかんじといい、要するにフリード金の映画だ、これは。
フリード金の前半が、冗漫にみえるのは、思わせぶりではなく、単に、下手、へた、というだけのことだと思う。
フレンチコネクションも、最初、わけわかんないよな。
で、道路にゴミ散乱。
汚れへの愛着は、恐怖の報酬にとどめをさす。
これは、あらゆるもの、ヒトを含め、の汚れっぷりを笑ってみる映画。
で、エクソシストだが、マックスフォンシドーが、ベルイマンの相方が、スウェーデンのクロサワとミフネ、みたいなヘビー級が、使い捨てじゃんか。
◆クロ現でコバヤシさんがでていたが、光物キラキラでした。
プレリュードの最後の曲は、単品ばら売りしないほうがいいと思う。
23曲聞いて最後にこれがあるからだめおしの打弦が響く。
このヒト、はやくも微妙な立ち位置になった、おれさまワールドでは。