啓発舎

マジすか? マジすよ

◆ur22cにどっぷりつかって、寝不足だ。

 録音作業一区切りつくと、窓の外は薄明。

 

 はじめてモニターヘッドフォンを導入した。

 聞いてびっくり。

 youtubeで打ち込み系の楽曲、kitinjiとかを再生すると、トラック毎、音が分離して聞こえる。

 聞いていて、つい細部の音を探しにいってしまうので、ぼーっと聞くには適さない。

 

 荒井由実の初期を、ギター日本、じゃない、二本、と、声の3トラックで、ためしに、作り始めた。

 えーと、晩夏でしょ、あの日に帰りたいでしょ、白い朝まででしょ、さざ波でしょ。

 白い朝まで、は、一般になじみのうすい曲だが、わたしゃこの曲がすきでねえ。

 初期は、あと、アレンジがよい。

 それほど音が厚くない、ここでこの音が必要、というトラックできっちり構成されている。

 初期の松任谷夫妻恐るべし。

 紅雀、が分水嶺だと思う。

 それ以後は、カス。

 どうして、そうなるのだろうね。