tokyo cuisine by michiko yamamoto の店で昼。
ミチコヤモトといえば、番町方面のマダムで知らぬもののない、番町の番長みたいな仁である。
そこで食った。
味は、普通、としかいいようがない。
このおばさん、自分で自分をブランドに持ち上げているようなところがある。番長、じゃない、番町のセレブイメージ、そこに蝟集するマダムを釣り上げて、焼肉ごはんを4桁で売る。と。
正しい営業戦略だ。
グラスワインが、味はともかく、おおぶりのグラスになみなみなのは、救いだ。
席と席の空間がないに等しいので、普通の声でしゃべれない。
いきおい、T氏、国家機密をリークするような用心深さで、おばさんテニス界のゴシップを語る。
拙宅でゼリーだの焼き菓子だの。
アルコールはなし。この暑さですから。