啓発舎

マジすか? マジすよ

きのう午後箱根から戻って、翌日の事務の仕事をして、着替えてサントリーホール
溜池山王から半蔵門は、たった二駅とはいえ、一杯やってますから帰るともう11時だ。
勢いでコンサート評書いて寝て今朝起きて、午前中に銀行が来たから会って、融資書き換えの手続き、これは形式だからたいしたことないが、をすませ、さっき昼飯食ったところ。
少し疲れました。
遊んでるだけじゃねえか、と言われそうだ。


温泉は疲れるぞ。
日頃ちんたらやってるだけなので、どこにこんな、なんというか、疲れる、疲労のエネルギーが蓄積されているんだろう、と自分でもいぶかしい。


少し面白のエピソードがあった。
静かな宿なのだが、子供連れがいるとにぎやかになる。
母親3人に子供5、6人、全員たぶん就学前、というグループがあって、夕飯時、ガキは泣くわ女はわめくはで、盛大にやっていた。
他に、おれとかを除いて、相客3組、いずれも女同士。
その中に女だけ六人という集団があって、こっちは、なにやらひそひそやっている。
と、そのうち三人ほどが、意を決したようにやおら立ち上がり、子供連れグループを囲む。
「あんたたちなによ、さkっきから、子供をあやすならよそでやりなさいよ迷惑でしょ」と、首領格が口火を切る。
で、一斉になんだかんだ子供連れ一味に喧嘩を売る。

子供連れの女どもも、自分の子供を怒鳴り散らすパワーから察するに、喧嘩上等、という趣だ。
さあ、どういうパンチを繰り出すか、とかたずをのんで見守ると。


全然返さない。
完全に無視。

全く何事もないように、相変わらず、母親対ガキ、母親どうし、ガキ同士、様々な組み合わせで、わめきあっている。

このエピソードの肝はこの瞬間だ。
この統制をみだし、女六人組に反応する輩は一人もいない。


で、いいものを見た、とおいらは感動しましたとさ。
すいません、ガス欠。