小ネタ
◆日本史教科書から坂本龍馬はずれる
賛成。
坂本龍馬は、嫌い、というほどの存在でなく、どうでもいい。
坂本龍馬を一番よく語るエピソードは、海難事故で紀州藩からゆすり取った事件だ。
クレイマー、小悪党。
こういう奴ほど大風呂敷をひろげる。
いいように使われる。
こいつはどうでもいいのだが、蚊柱みたいに群がる連中。
いまのところ、坂本龍馬えらい、は多数派だから、竜馬こそ男の中の男だ、とかいうと、自分もえらくなったみたいな気になれるんだね。
で、しかも、なにかというと、こいつのことを語りたがる。
という類型のおやじは、おれは、敬遠です。
維新では、あと吉田松陰。
世間知らずでエキセントリックな塾経営者、というだけではないか。
こういう奴は、結構人を寄せる。
過激な言動一途な性格。
ミュンヘンのビアホールでおだまいていたころのちょび髭と相通じるところはないか。
◆アベが松本他と会食。
フジ産経つながり、維新が落ちぶれた今、関西のダメ層を投網にかける戦略、など、実利の要素もあるだろうが。
基本は、類は友を呼ぶ、の類だと思う。
アベ松本は絶妙な取り合わせだ。
政治信条を問わずアベを毛嫌いするインテリ階層と、松本を、ばっちいと感じる集団は、重なり合う。
従って、これも、別にこれでいいのだ。
◆デュトワ反撃
身に覚えがない、根拠も全くない、と。
そうですか。
こないだのコンサートは放送されないのだろうね、いずれにしろ。
もったいない。
指揮者の映像は極力ださない、どうしてもというときはモザイクにしてでも、やっていただきたいものだ。
諏訪内さんとかの意見も聞きたい、何故だか。
新潮がネタにしそうだ。勘だが。
◆朝日新聞が検証本著者の小川栄太郎氏を提訴
以下、産経記事抜粋
小川氏は全面的に争う姿勢を見せた上で、「言論機関が個人に対し、好意的でない文章を出したからと提訴するのは事実上の言論弾圧だ。朝日新聞の世論に対する影響力は高く、力の行使については政治権力と同じようなおもんばかりがなければならない。言論機関は言論の場で白黒つけるべきだ」と話している。小川氏は今月、正論新風賞に選ばれている。
最後の一行が効いている。
朝日産経の代理戦争ですか。
これを機に、紙面で罵り合っていないで、訴訟合戦で法廷に主戦場を移してはどうか。
ということで、これもたいへん良いニュースだ。
世の中、良いことだらけです。