啓発舎

マジすか? マジすよ

午前中神保町で数字の用事。
そのあと銀座で遊びの用事。
飲みを早めに切り上げたので、夕刻、中途半端に時間ができた。

で、下期大賞の選考をすることにしました。前回表彰の8月以降のブログをまとめ読みした。
◆今回は、予想どおり、音楽の話がやたらに多い。
去年かおととし、モンクを表彰したことがあったが、今回は、ブルックナーブラームスか、というところでしょうか。シューマンもあったな。
ジュリーニの登板回数も夏は結構あった。
◆時事ネタがすぐ腐るのは、いつもどおりだ。
◆音楽の話も時事ネタも、ほんとに言いたいことを韜晦する、みたいな動機が結構あって、これを書いたときは、あれがあったんだよな、実は、というのがにわかに浮かびあががってきたりする。
◆そういう意味で自分で読むと結構ヒヤッとする内容もある。
空だの雲だのぼーっとだのの刺戟の少ない記述に、それは紛れていたりする。
◆ほんとは、それを表彰したいが、ちょっと、ね。
 サインは、珍しく当方が悪態をついていないとき、だ。
◆少しずつ、その種の登場が増えていくかもしれない、今後。


というわけで、今回の大賞は、19世紀ドイツオーストリアの音楽ということにします。