啓発舎

マジすか? マジすよ

自分の身柄を集団に預ける用事がおとといまであった。
今日は自分を自分に取り戻す一日。

自分という外部環境に、自分という五感のセンサーを格納する。
で、その広義の自分、外部環境であるところの自分は、いつもの生息域をマーキングする。
要は、北の丸を自転車散歩しました。
木の枝とかがそこここに落ちていた。
風はまだあったけれど、青い空白い雲でありました。


人との交渉さえなければ静謐平穏軽安その他あらゆる、安らぎ、に帰着する語彙が私と私であるところの外部環境を定義する。


要は、ほっとしましたとさ。



NHKBSワイルドライフのイセエビ、タコ、ウツボのからみは、少し笑った。
タコウツボのバトルはよくあるが、イセエビウツボの共生は、別にお互い愛だの連帯だので結びついているわけでない、というのが映像からしみじみ伝わり、俳味に近い感興をがありました。
交わりの要諦は、これですよ。これは種を問わない。
ヒトとゾウリムシも、ヒトとヒトも、おなじ。

明日は、ひとと会うのだが、これは仕事がらみなのでイセエビウツボの間柄、気楽であります。