映画の話でもしましょうかね。
ぜんぶ最近みたBS。
◆マラヴィータ
作る側が自分で含み笑いしてしまってはだめだ。
誰かをほめたいと思って最後までつきあったが、途中からながら視聴になってしまった。
最近のアメリカ映画の女優のギスギス感は、ほとんど生理的にきつい。
◆スピード
これは評判どおり面白かった。
後半の地下鉄はいらない。
アクションのシーンより、この映画では、主演の女優が普通にバスを運転しているところとかが、いい。これもアメリカの女優さんなんだろうけど。
◆真夜中の大走査線、じゃない、捜査線
これも拾い物だった。
シドニーポワチエは、終始、受け、の役作り。
ロッドスタイガーも渋い。
反発からお互い尊敬へ、という普遍的なテーマを正確に映像にした。
静かな印象。
名画、といわれるものには、いわれるだけのことがある。