■

ニューズウィーク日本版で、ウィリアム王子がどうたらこうたらの記事があった。
チャールズ皇太子があまりに不人気なので、次はこの人か、ともいわれている方だ。
おれは、この人の写真を見ると、そこらのマックで順番待ちしてる観光客をとっさに連想する。
典型的なハンバーガー面だと思うのだが、どうだろうか。
不敬であるか。
ところで、しばらく前、雑誌のニューズウィークをぱらぱらやっていたら、王族一家の写真でチャールズ皇太子のところに手書きで不人気と書き込んだのがあって、イギリスはずいぶんフランクだな、と感心した。
この国のやんごとない一家の集合写真にたとえばひげの人物がいたとして、そこにおなじような書き込みをしたら、発売日の午後には、出版元本社周辺はずいぶんにぎやかになるだろう、各種の拡声装置から発せられる雄たけびで。
やはり英国は、開かれた王室なのであらう。

どうも、ラストベルトの製鉄所でヘルメットかぶって働くトランプ支持者というかんじ。
そこへいくと、父親のチャールズさんは、さすがにちょっと違う。
役人面とでもいいましょうか。
麹町税務署３番窓口(適当)で「なにマイナンバー知らない、受け付けられません」と言い放つ。
これ、実際に当方がやられた対応だ、いや、相手はチャールズさんじゃなかったし、あたりまえだ、おやじではあったが、チャールズさんに似た面相でもなかったが。あくまで、かんじが、ね、報道やら御影から受ける印象が、ね。自らの役職を厳密に遂行するクラークという。
で、おれはそのときどうしたかというと、時間をおいて、ほかのねえちゃんに書類出したら、免許証だけで受理してくれました。