◆スタバの高級路線強化、背景に中流層の縮小
wsj 2016 年 12 月 6 日 17:06 JST
アメリカではスタバに行く「中流層」も細っている、と。
トランプ当選するわけだ。
そんなことより、なぜこれにピンときたかというと、スタバの高級化は、当方も日常接している。
アークヒルズ。
N響の日、よくここで時間をつぶす。
ここが、いち早く高級化した。
新しくなったカウンターで日替わり、っていうのかドリップのやつ、を頼もうとしたら、いや、ここでは、と裏のカウンターを指示されたのだった。
そこは、高級なやつとかワインとかの窓口だった、と。
こうしておやじは学習する。
ここはおれの居場所ではなくなった、と。
いま、スタバのサイトを見たら、「大人の女性に提案する、新しいライフスタイル」なんだそうだ。アークヒルズと、あと2店舗あるようだ。いずれも丸の内。
居心地悪いわけだよ、もともと「女性」にターゲットを絞り、しかも「新しいライフスタイル」という触れ込みなのだから。
「おやじ」で「古い生活習慣」のおれなんか、その対極だ。
スタバは最近頻度が減った。
無料券もらえるとかいっていい気になって、スマホにチャージするんじゃなかったよ。
結局カフェで時間つぶすのは、コーヒーがうまいまずいじゃなく、空気です。
スタバの空気がぎすぎすしていると感じられるのは、たぶん「大人の女」のせいだ。
こいつらがまき散らす不機嫌オーラで、おれなんかいたたまれないです。
で、最近は、マック一辺倒なんですよ。
マックが流行る原因は、マックの営業努力もさることながら、当方みたいに、他から逃げてきた客が結構いるんじゃないだろうか。
昼間からサラリーマンが気持ちよさそうに昼寝している光景は、ここでしかみることができない。
<近況>
来週アーメンコーナーに差し掛かります。