雨降りだ。
きのうは来客があった。
旧知の方。久闊を叙すということかと思いきや、部下の方の顔見せのご用件だった。
お二方分の用意がなかったので、ご無礼ながらラウンジで応対。
名刺を拝見すると、肩書きもずいぶん立派になっている。
信頼しているパートナーが相応の地位についているのは、肩書きもなにもない当方には心強いです。
で、その部下というのが女性でした。お若い方だ。
当方が話をふると、控えめに参加する。
やわらかなお話しぶりでした。
こういうことをひとつひとつ拾っていく、ということなんだろうな、これからの日々の糧は。
と、お二方をお見送りしながらしみじみ思いました。
こっちの世界もまだまだ健在だ。