N響第1846回 定期公演 Bプログラム
ベートーヴェン/ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 作品37
ドヴォルザーク/交響曲 第9番 ホ短調 作品95「新世界から」
指揮:トゥガン・ソヒエフ
ピアノ:エリーザベト・レオンスカヤ
アンコール曲
ショパン/ノクターン 第8番 変ニ長調 作品27-2
エリーザベト・レオンスカヤ(ピアノ)
bravo!
飲んだので箇条書き。
◆とにかくソヒエフは、N響を鳴らす。まるく、暖かく。
◆二楽章!。中間の室内楽っぽくなるところ。こんなにデリケートで美しい曲だったか。
それと、コンバス。ピチカートのオブリガート、最後の3度のハーモニー。
◆いままで聞いてきた、弾いてきた新世界は、一体なんだったのか。
◆レオンスカヤさんもしみじみ良かったです。
この曲も、何回聴いたかわからないが、2楽章がモーツァルトだった、ということが初めてわかった。
今夜は理屈なし。暖まった。