荻窪方面。仕事の打ち合わせ。
植栽関係。
ご教示がたいへんためになる。
ことごとく肯綮に中る。
南側に植栽のない空間があるので、桜は、と、おそるおそる切り出してみたら、それはちょっと、ということだった。
見てトランスするのと、自分の敷地内で丹精するのは別なんだね。
明日は東御苑はお休みなので、となりの北の丸方面でおれさまするつもり。
当方をぼーっとさせる、というその一事だけのために、この国は労を惜しまない。
観光客もそこらをうろうろしているのだが、この環境を支配する「お気楽」という人類が到達しうる究極の時空間を果たしてどれだけが体感しているか。