米銀ウェルスファーゴ架空口座スキャンダルで頭取辞任、と。
関連する面白投稿をみつけた。
広瀬隆雄さんという金融関係の仁。この方、面白のつぼが割合あうので、すこし注目している。
題して、「銀行強盗が来ても営業電話を続ける」
以下抜粋
その銀行強盗はカウンターを飛び越え、テラーの座っているデスクの現金を取ろうとしました。すぐに警備員や警察が同支店に殺到し、銀行強盗はその場で取り押さえられ、手錠をかけられました。その銀行強盗は「む、胸が苦しい!」と心臓発作を装い、床を転がりまわりました。
このドラマの真っ最中に、上司は「捕り物に気を取られてないで、営業の電話をかけなさい!」とクールに言い放ったそうです。
たまたま店内に居合わせたウエルズファーゴの顧客は凍りつき、SWATチームは大声で指示を飛ばし合っている中で、ウエルズファーゴの行員たちは「ダイヤル・フォー・ダラー」、つまり営業の電話をかけ続けるという、シュールな情景が繰り広げられたそうです。
美談、と言えよう。
架空口座だのゴルフ会員権抱き合わせローンだの、やばい押し込み営業は、この国でも、過去、いくらでもあった。仕事柄銀行さんとはべたべた付き合っていたのでおれは全部横目で見ていました。
勤め人稼業の足を洗い晴れて解放奴隷となった当方も、来週ワンルームマンション融資付き、の洗礼を受ける予定だ。
面白れえじゃん。たんびに菓子折り持ってくるし。
営業は、できない奴が苦し紛れで悪さに手を出す、ぐらいの追い込みがないと、ただの遊び、ゲームです。
その掟は世の東西を問わない、ということが、たとえばこのニュースで明らかになる。
よいこのみなさんえ。
正論だけは信じてはいけません。