◆女子重量挙げ
みんないい顔してますね。
若いお嬢さんが一所懸命やっていると、それだけでうるうるしてしまうのだね。年だ。
コーチとかスタッフもたいへんそうだ。
◆女子フェンシング
ルールがよくわからない。間合いが大事なようだ。
得点するとヘルメットが点滅する。判定をふくめ機械っぽい。
顔が国旗の選手がいる。というのは、マスクに描いているのだが、ありなんだろうね。
虎のマスクとかはだめか。どうなんだろう。
◆自転車
ツールと比べると地味だね。
ユニフォームがださい。フルームなんか鼠色。
開会式を見習ってほしい。
実況まじめ。これはNHKだからしかたない。
ジロにしろツールにしろ華があるから見ていられるということがわかります。
面白のツボは、人、だ。やっぱし。
メダルとか日本とかはどうでもいい。
今日のリザルトを発表します。
おれさま面白ランキングは女子重量挙げの圧勝。
なんだかんだいって、面白い。この夏、籠城する愉しみができた。
ここでN響。
チャイコの初めて聞くピアノのあわせもの。
ほんとにチャイコか。
チャイコは書き飛ばしでもどこかチャイコ的ひらめきみたいのがあるのだが、これは単に凡庸。曲が。
スコットランドも、スコットなんとかというよりスッコンでろ、という感じ。
メンデルスゾーンって、いま思いついたのだが、優等生というかんじ、しませんか。
面白くなさは、たとえば同じアシュケナージが今回やったシューマンと比べるとわかる。
破綻一歩手前のシューマン2番の面白とたとえば今日のスットコドッコイランドの予定調和の退屈さ。
シューマン一楽章で途中トロンボーンがはいってくるところなんか、ボントロ楽譜読み違えか、と、いつも思う。