啓発舎

マジすか? マジすよ

すきなことばっかりやってるのだが、あるいは、気の進まないことをやらない結果、普通、か、好きなことしか、やることがなくなる、という消去法なのかもしれないが、いいことがとりあえずひとつある。


金、かからない。


好きなことをやってると、出が少なくなる。


きのうのバードウォッチングなんか、主催者持ち出しじゃなかろうか。
youtube
楽隊。
散歩。
図書館。


全部ただだ。


ところで、本が売れないというが、私に関する限り、以下から自明である。

◆邪魔。
◆なかみ。

中身より、邪魔、が上位。

邪魔だ。


なかみについては、おれもネットに相当お世話になっている。
特に、windows10にしてからgoogleのありがたさがわかった。
メールからネットに飛ぶと、edgeというところに連れていかれる。chromeみたいなところだ。
chromeと違うのは、検索すると、bingというよくしらないエンジンがでてきて、こいつが、まるでとろいのよ。
わざわざクロムを立ち上げて同じ言葉を検索すると、的確であるのみならず、いろいろな角度からひっぱて来てくれることがわかる。
bingの登場でgoogleのえらさがわかった。それに限らず、なんか、マイクロソフト、大丈夫か。機械だから遠慮なくいうが、ばかだぞ、おまえら。別の話になるが。


戻す。
ネットが思考する。
ひよっとして、と類推し、あるいはこれも、と検索した言葉から派生する概念からも引っ張ってくる。
なにか、たとえば、アホノミクスで引っ張ると、そこらの本屋で平積みのアベ関連本10冊分ぐらいの情報はグーグル2ページでゲットできる、に違いない、アホノミクスではやってないけど。

あとはこっちの領分だ。編集というか、取捨選択の物差しが自分にあればいい。


本、いらねえよ。


人文系は、情報が全部ネットにでてしまったことによって、ほとんど書き手を必要としなくなっている。
人文系をお払い箱にする国の政策は、その意味で正しい。

光線の当て方とか料理のしかたがすべてだと思うのだが、メモリーだけの奴がほとんどだから、考えない、考えられない奴が大半、ということがばればれになってしまったのだね。


あるいは、与太いいまくり。
かますだけ。



物差しさえあれば、ただだ、情報の再構成は。

なるべく自分で考える、疑ってかかる、これに尽きるようだ。



他人に考えてもらうのは楽だけどね。