どうでもいいかどうか、というのがこのところものごとを判断する基軸なので、それこそ森羅万象、だいたいどうでもよくなる。
かすかに、どうでもよくない触覚がはたらく先には、たいてい、おもしれえという匂いが漂っているので、結局そこに行き着く。
というわけで、今日は東御苑がお休みなので北の丸公園を代替地としたが、さすがに風格の差は隠せない。
まず、カラスがいますよ、やたらに。
あと、池の周りは前から思っていたのだが、グランドジャット島という絵づらです、土手から見ると。
配置されている人々を含め。
なんか間が抜けてる、という意味だ。
スーラが見たら泣いて喜ぶかもしれないが。
ここで、東御苑はなぜ「おもしれえ」のか、という問いに逢着するのであるが、運営サイドが、いろいろアトラクションを用意しているからか、実は。
一見何気ないが。なにもしてないふりをしてるが。
サンダーなんとかマウンテン級の。
どれが、とは言わないが。
こっちが面白がってるだけか。
それこそどうでもいいな、空は青いし雲は白いし、
東京堂をのぞいたら、エレベーターの前に図書が平積みになっていて、少し癪に障った。
最近ここでゲットできない月が続いたので泣く泣く定期購読したというのに。
図書は800号とかで、地味に特集をやってる。
実は、これが結構おもしれえ。
というわけで、なにがおもしれ、かというところで時間切れ。