啓発舎

マジすか? マジすよ

で、続きだが、BLOGOSアンケートによると、上西先生が辞職したほがよいが91%しないでよいが6%。
大方の予想どおりの数字だと思うが、おいらは、しないでよいに一票を投じたい。


天の邪鬼根性もあるにはあるが、そもそもなんでやめないといけないの。
橋下が色をなすのはわかる。党の名前で受かったんだから、党が除名したのだから議員やめてよ、と。
それは党の立場からは当然。上西先生は、これをエモーショナルと言っているそうだが、それは失当。それこそエモーショナル発言がお家芸の橋下にしては、めずらしくロジカルな言辞である。政党の規律維持のために党首として言うのが責務といってもいい。
ところで、上西先生の立場からはどうか。
綱領に、党をやめたら、或いは除名になったら、議員を辞任すること、みたいな規定を入れる当否はあるかもしれないが、おれは個人的にはこれは議員としての自由な進退の判断を阻害するから規定自体アウトの気もするが、そもそもそんな掟もない以上、やめる必要はありません。


政党は、常に構成員の背反のリスクにさらされていると知るべし。


あと、なんだ、国会議員をなんだと思っているのか、世論は。


選良とかなんとかと、未だに信じているか。

事実そうではないのは或いは周知なのかもしれないが、少なくとも「べき」論では清廉とか、滅私奉公とか、そういうあるべき姿を措定しているのか。


そこらのオヤジ、おばさんでOK、それが健全というのがおれの考えだ。
浮気もすればちょろまかしもします、あんたと一緒です。



というわけで、当方の身辺は目下トホホを通り越して土砂降りだ。現実から逃げまくる今日この頃よ。

明るくおいしいネタ募集中。