啓発舎

マジすか? マジすよ

今日も暑いぞ。火星に引っ越すか。

すっかりテレビづいて、あれこれみているところに、絶妙なタイミングでBLOGOSがテレビ面白いか面白くないか論争やっている。
これが傑作。
構図はTOKYOMXで中島T子と組んで飛ばしている元フジアナという笑える肩書の兄ちゃんの与太対、IT業界おじさんのまじめ反論。
で、与太はどうでもいいが、これにまじめに反論するITおじさんがおかしい。

そもそもテレビはこの国の95%を占めるパッシブ層がみるのだから、アクティブな5%がみたら面白くないのは当たり前、というたいへんわかりやすい理屈。

あてがわれて満足しているソフトヤンキーがみるものだ、と。

なんか、なんとか理論で説明しているが、要はそういうこと、太古からある単なる愚民観。


そうか,呆けて愚民として見ているのだから、おれには面白くねえ、とか、いってはいけないのか。


まあ確かに真夏の深夜ビールだのワインだのでぼーっとしているときに、くだらなさを極めるというのは、いまや夏の風物詩、ということか。
「国民的」なんとか、ってやつか、フジがよくつかう枕詞の。


それで、一夜明けて、よく考えると、あてがわれているようでなんだか、とか、言ってはいけないのだね。

テレビは、愚か者として見る。
岡田准一には、とか、柴田恭兵には、バカスケとして接する。これが急所だ。





反省。