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田町で午前午後別の打ち合わせ。
昼飯はさんでぎりぎりのスケジュールだったのだが、午前のほうの相手方が終了後黒塗りで午後アポのビル方面に送ってくれたので、なんとか双方にご迷惑をかけないですんだ。
午前の部はパワフルなおばさんが相手。
午後は会議と講演会だったが、これもアグレッシブなおばさんの独断場。

辟易。
帰って寝込んだ。文字通り。

少子高齢化でこの国が持ちこたえるかは、マスとしての女が社会性を獲得できるかにかかる。
獰猛さはむしろ喜ばしいプラスのエネルギーだ。ただ、それだけだと世の中噛みつきあい、引っかき合いになる。
いかに、その凶暴なパトスを飼いならすか。
この国の命運は、それにかかるといって過言ではない。