啓発舎

マジすか? マジすよ

仕事で稲毛方面。ほとんど旅行ですね。
トラブルシューティングのはずだったのだが、あっさり終了。予想外。
問題解決でよくある、却って状況が好転するようす。
結局あれですよ、仕事のパートナーの善意です。これがすべて。
今回を含め、このところ、仕事で近しい間柄にあるみなさんには、ほんとうにお世話になっている。
基本は、契約、お金のやりとりにいきつく関係ではあるのだが、今回の対応など、そんなこと度外視だったです。


夏か、という暑さで、生ビール飲みながら、すこし考えた。

世の中が、それだけシビアだということか。

というのは、稲毛の仕事は、なんだかんだで13年に及ぶ。
かつては、こんなにスムーズではなかった。パートナーかえるか、という時期もあった。

対立的な状況を所与のものとして、均衡を保っているような関係で、明らかに、あったのでした。
それはそれでバランスしていたのだけれど。

パートナーと組んで世間様とやりとりする、という仕事のこしらえなのだが、世間様は、10年前と比べ、格段にシビアになっている。油断もすきもないですよ。

で、どうしても、対峙、と言う言葉はあまり遣いたくないのだが、対する当方は脇をしめ、要すれば対峙することになる。
がっちり組もうぜ、ということに、別にそういうやりとりをしているわけじゃないが、なる、ということかなあ。

駅のホームで行き交う人々の、時に険しい表情を遠目にしながら、そんなことを思いました。