北口に仕事の用事。
すぐかたづき、天沼の神社脇の中華。
外観はカフェ風。
マーボ定食なれど、香辛料数多あり複雑な味。
帽子購入。
お店のおばさんがつきあってくれた。
麦わらっぽいのをいじくっていたら、お客様はこちらのほうが、というので、黒の麻の帽子に決定。
つばつきリボンつき。
このままお召しになりますか、というので、
はい、こういうかんじですから必需品です、と自分の額を指差すと、さらっと、受け流してくれた。
この、さらっとしたかんじ、これですよ、世の女ども。
どぎついだけじゃだめですよ。
気を良くして、不必要に本屋めぐりなどする。
ルミネの八重洲ブックセンターは、女向けに品ぞろえをかえてからあまり足を向けていなかったのだが、帽子もあるし、で、のぞいたら、相変わらず茶道雑誌が平積みだった。
青梅街道沿いに茶道具屋もあるし、盛んなのですね。
「考える人」を立ち読み。
この雑誌、ちょうど立ち読みに適す。
買うまでには至らない。