啓発舎

マジすか? マジすよ

恵比寿から白金。T氏。
連休最終日のせいか、地元っぽい雰囲気。
ほっとしました。

◆土曜日、当方が会員になっている研究会で、50名ほどを相手に発表するということがあった。
A4で2枚ほどの資料も作成。
普段出ないその後の懇親会というのにも、しょうがない、参加したのであった。
銭金方面の集まりであるので、ぎらぎらしているのは当然だが、それにしても、というようなこともあり、脇はしめるもんだ、と改めて思った。
◆月〜木にかけても結構あり、これはこの週末の時間で自分の足もとが感じられることで、なんとかクリア。

◆きのうのnhkの再放送で、敗戦の決断先送りの番組をみた。
 米内は優柔不断だったのか。
 高木惣吉という人は、終戦時の内幕ものによくでてくる人だが、米内、井上、高木の非戦トリオ、みたいに認識していた。
 手記で、指導者の無為無策のようなことを書いていたが、とりあえずは、自らの上司をさしていると考えるのが自然か。
 ヤルタ会談ソ連参戦情報事前入手というのは、歴史教科書書き換えですね。
 スターリンのソ蓮経由での終戦交渉を本気で考えていた、というのは、当時としても、いささかナイーヴにすぎないか。
スターリンソ連という国をまともな交渉相手と認識していたのか。

 やはりこれもnhkでやっていた、イギリスと組もうと吉田以下が運動するも不調、なりゆきでドイツイタリアと、名目はどうでもいい反共で組み、いつのまにやら戦争へ、というのが、本当だとすると、本当のような気がするが、20世紀中盤のこの国の歴史は、精査が必要だと思う。
 
◆なんといっても、自分を引き受けて、やっていくことです。