とりあえず以下抜粋。
米経済誌フォーブスは16日、2012年の「世界で最もパワフルなセレブ」に米女優・歌手のジェニファー・ロペス(写真)を選んだ。ロペスは昨年の50位から一気に上昇した。
2位は米トークショー司会者のオプラ・ウィンフリー、3位はカナダ出身の十代歌手ジャスティン・ビーバー、4位はバルバドス出身の歌手リアーナとなっている。5位は昨年首位だった米歌手のレディー・ガガ。
「最もパワフルなセレブ」は、過去1年間の収入、ネットでの検索回数、マスコミや雑誌での露出度から総合的に判断して決定される。フォーブスは今年の番付の特徴は、舞台での才能だけでなく、商才のあるセレブが上位にランクされたことだと述べている。
ロペスは過去1年間の5200万ドル(約42億円)の収入に加えて、米人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」の審査員になったこと、商品コマーシャルから得る大きな収入、マーク・アンソニーさんとの話題性に富んだ離婚共同発表などが評価された。
離婚共同発表が評価され「セレブ」になった、そうな。
BSで、オーディション番組は、たまに、見るが、こういう番組の審査員であることも「セレブ」の要件か。
大衆、民度、ということばがうかぶ。
アメリカって、行ったことないのだが、時折チャンネルがあってしまう最近のどやめしゃ映画の類を垣間見るにつけ、ほとんど、彼の国の一般ピープルは幼児化しているのでは、と思わざるをえない。
退行しているのか、実はもとからそうなのか、わからないが。
そういうこの国は、どうか。
あるいは、アメリカだのジパングだのがどうこう、ではなくて、それを言う主体であるおいらの、M台S司が指摘する、かつておいらもM台も属した集団の構成員に共通する愚民観、というやつか。
M台がそうであることは論をまたないが、一緒にされては心外、ととっさに思ったおいらも、所詮同じ穴のむじな、ということか。
わからん。