啓発舎

マジすか? マジすよ

無題

姪がおフランスに遊びに行っていて、連休前に帰ってきた。おとといは、その話他を、4時間半ほど拝聴していたのだった。
教会の薔薇窓をこれでもかとデジカメで見せられたが、実は、おお、というかんじもあった。美しい。
近況とかこれからとかの話も結構あったが、これは割愛。

なにを言いたいか。
連休も四日目ともなると、少しは俗塵も・・・。
それにしてもワインうまいな、oneというオーストラリアの白ワイン。
パーティー(店の名前)で、これしかないと言われ、1000円を超えるんでおいらの信条には反するのだが、はちみつだのバターだの、およそ白ワインの味の表現として、ありか、と思うようなお誘いにつられ、清水の舞台の覚悟で買ったのだった。
ほんとにはちみつ、バターの風味。で、水みたい。

酔っぱらうまえになるべく書く。

1.豊かだの幸せだのってなんだ。
2.その逆じゃいけないか。
3.で、なにをぶら下げたらいいか、目の前に。

ざっとこんなテーマ。
すげえ重いじゃねえか。

1.および2はこの際省略してもいいかもしれない。前置きだから。
眼目は3.で、この答えも実は出ているのだが、ただ、これをうまく言うためには、どしても1.2.が必要か。

簡明・・・に言えるかどうか。

幸せという言葉は吾輩の辞書にはない。
意味わからない。実感もない。
一番近しい人と一緒感みたいなものか。一般には。
それなら、ある。通奏低音として。

たとえばトホホというかんじは、「幸せ」と、どういう関係にあるか。
私のいちばん落ち着くのは、トホホなときなのだが。
情けない、というかんじ。
一般にいう幸せとは、違うと思うのだがどうですか明智君。

世の中ギラギラしてると思うんだよ。
むさぼるかんじ。あるいはそれが義務感につながるかんじ。
ええと、幸せでも、別の言葉でもいいや、なんだ、いきがい、だの、楽しい、だの、これをMUSTでつなげる、must enjoy oneself, must be happy, and so on
女の目が吊りあがる原因はこれじゃないか。

まあ、いいか、ひとのことは。

で、1.および2.おわり。

さあ、どうする、これから。

五感のセンサー。しかも受け身の。
これだ。

ただ、これは、自分の中がどのくらい掃除されているか、にかかるところが大きい。


物差しはあって、樹をみたときの、かんじ。
あるいは、空。雲。
で、イメージが飛翔する。souiutoki


京都の4年間は、そういう意味で奇跡のようだった。


いまは、不活性、なのか、どうか。
デジカメの薔薇窓は素直に美しかったが。


隠忍自重。



もっと韜晦しろよ。ブログなんだから。
という裡なる声も聞こえるが、たまには、ね。