◆梅雨いり。終日籠城。体全体が柔らかくなったかんじ。
◆植生の力というのは、しかし、強いものだ。箱根の山の中にいて、心底それを感じた。
◆植物に対する親和感が年々強くなるのは、年をとったということか。
なんか、一緒というかんじがするんですね。自然と親しむというのではなく、自然である自分と周囲。同類。
これで、空気も時間もぐちゃぐちゃになったら、という発展がすぐそこ、という感覚。
今回、そういう気がそこら中にみなぎっていたので、自分でもびっくりだった。
下界でこうして籠城しているのも、決して悪くはないのだが。