啓発舎

マジすか? マジすよ

恒例クリスマスケーキ

◆毎年恒例、東京会館のクリスマスケーキ。
 おいしくいただいた。
N響プレヴィンのブラームス3番を夜中にみたが、端正でいい演奏だった。いつくしむように演奏していました。
◆恵比寿は、さすがに今日はにぎわっていた。本屋でおかだとしおという人の書いた「遺書」という本をしばし立ち読み。日経の書評にでていたから。
 面白い。当方、よく知らない筆者の、よく知らない世界についての内容ではあるが。
 オタク、アニメ。いずれも、当方には無縁だ。
 アニメは、なんでだろう、昔から全然だめだったな。みるのが、体力的にきついかんじ。きらい、というかんじですらなかったようだ。
 じゃあ実写はどうか、といえば、これも、それほど。去年1年で映画館にいったのは、1回だけだ、ちょうどいまごろ、恵比寿でタランティーノをみただけ。。今年は、いってない。
 映像に対しては、淡白だ、と思う。
◆恵比寿の、日仏会館から歩く歩道の出口にぬける木立が、冬の透明な光の中、美しかった。
 この季節の空気の透明なかんじは、なんだろう、清冽の気がある。
◆体はへとへとだが、気持ちは自分のいる空間と同化しているようだ。
◆で、いま、自宅で薄暮の西の空をみていると、永遠、とはいわないが、いままでもこうだし、これからも、こうだし、ということを自然に感じる。