◆久が原、東が丘、用賀、田園調布と、まわる。
◆恵比寿。グラスハウスのイタリアンでパスタ。トマトまるごと一個のサラダ極めて美味。午後の日差し。客まばら。しばしぼーっとする。また来よう。
◆書原の心理学の棚に、トランスパーソナルものがきれいになくなっていたのが気になって、ネットであれこれやっていたら、なんだか学問として下火になっている、ということがわかってきた。上位の意識とかなんとかいうが、再現性はどうなの、学問として成り立つの、という突っ込みに真正面から対応できない、というところが弱点のようだ。
悟り、の再現性。
これこれの条件を具備すると、あなたも必ずある境地を瞥見できます、ということか。
無理だよな。
社会学、なんていう分野も、その論法でいうとなんだか胡散臭いような気がするのだが。言いたい放題というかんじ。
週末は、途切れなく自分とつきあえる貴重な時間。二日目になると、いまの自分の様相がすこしわかってくる。
◆続報
いま、大脱走をみているのだが、思ったこと。
・アングロサクソンの勝利
・女がひとりもでない。
・ジェームズ ガーナーがいちばんおいしいところをさらっている
・二番目はブロンソンだ。
・セットはほとんど収容所。製作費の大半は出演者のギャラか。
・脚本がよほどいいのか。細かなエピソードで十指に余る主要な出演者のキャラを見事に描き分けている