啓発舎

マジすか? マジすよ

◆9月19日
 恵比寿のビール祭り。麦酒祭と書くようだ。
 アコースティックギター2本のライブをやっていた。ゴンチチ系。よかった。
◆9月20日
 板橋本町方面で仕事の打ち合わせ。

 このところ、碩学井筒俊彦先生の意識と本質を読み返している。?章?章の禅に言及しているところ。
 ちょっと、その、個人的に割合切実な問題意識を抱えていて、それが、はまる、特にこのふたつの章に。

 分節(?)→無分節→分節(?) の整理は、当方の体感そのもの。

 P133のこの記述。以下少しだけ抜粋。

 つまり、経験的世界は、どうしても、さまざまに分節された個々別々の事物の集合として認識されるのだ。しかも、事物のこの「本質」的分節構造を毀せば、さきにも言ったとおり、経験的世界はたちどころに収拾のつかない混乱状態に陥ってカオス化し、意識主体もその本来の認識構造を完全に喪失してしまう。だが、しかもなお、禅はあえてこの危険を犯そうとする。存在の究極的真相を体認するために。

 以上。

 ひるまず 飛び込め ということか。

 この連休は、すこしこっち方面に。