啓発舎

マジすか? マジすよ

おっかない話

◆9月18日(金)
 わけあって朝からN里病院。しかも、これもわけあって形成外科。
 中の待合室で待つ。と、パジャマ姿の女性現る。入院患者とおぼしい。目の上、両目とも、横にテーピング。お岩さん状態。ものの10分ほどで待合室はお岩さんですし詰め。化け物屋敷ですね。たまりかね、受付にことわりをいれ一般外来の待合室に移る。
 当方の治療は、まぶたでも胸でもなく単なるひざの抜糸。
 担当医は普通の、オレと同じようなオヤジだったが、つきそいの看護のお姉ちゃんが、なんというんだろう、お面をかぶってるようだった。凄い、と思いました。看護士の女性は、化け物か、普通に地味なおばさんか、その中間はいない。

 病んでる。
 病院というのは治すところではなかったか。
 この国の一部で、たいへんなことが進行しているようだ。

 そう遠くない未来、女性の容貌の評価は、メスをいれているかいないか、ということになるのではないか。
 どちらが美でどちらが醜かはいうまでもない。
 心の貧しさと外見の醜さが連動する。