啓発舎

マジすか? マジすよ

街を破壊するのは・・・

仕事で経堂。
駅前再開発だそうだ。
落ち着いた雰囲気があって、私はこの街は好きですね。地に足がついているかんじ。
下北沢へ。
ここもかわらない。
賑わっているが、金はあまり落ちていないようだ。
店がプアだよね。
昼飯。刺身定食850円。それなりにうまい。
麻布十番
ここは、なにか、うその街というかんじになってしまった。
店も、来るひとも。
書割のような違和感が、昔からある、来るたびに。
そばが喰いたかったので堀井のほうの更科に。
不機嫌をかくさない年のいった女性の応対。
語るに落ちる。喰わずにでる。

東京も注意しないと、街はどんどん変貌するからな。
街のせいではなく、そこに来る人のせいなのか。

市ヶ谷は、神保町は、まだ大丈夫か。

辟易。暗澹とした気分。

麻布十番も、高校のころ、あのコーラみたいな銭湯に行っていたころは、ほんとに下町のいい感じがあったけどな。
黒沢明と組んで脚本を書いていた人のマンションの仕事場が近くにあって、その息子と夜中に茶漬けを喰いに行ったりとか、な。

地元感の崩壊ということか。

麻布から広尾にかけてはもうだめですね。
手の施しようがない。

街を破壊するのは、女だ。

この2〜3年、女の醜さの進行に加速度がついてきた。こうなったら行くところまでいってくれ。