二日とも無為の週末。
昼前から散歩。
空をみる。
木陰のひいやりした大気を感じる。
風の音をきく。
時間が流れる。
実は、いままで、別のファイルに、頭に浮かぶことをあれこれ書き連ねていた。
このところ、そうして書き散らかしたものがたまってきた。
いずれも、行きつ戻りつ、論旨もよくわからないようなものだが、だいたい同じ歌をうたっているようだ。
こっちに来てから足掛け4年たつが、これからどう展開していくか、否応なく、明らかになってきた。
当方の意思に関わらず、大河をいかだでいくように、流れにのってしまったようだ。
その流れを他人事のようにながめている自分が、いる。
これからは、むしろ、日々身すぎ世すぎの基本的なところで、最低限世間様と関わる、ということに、自分では意を用いるようになっていくのだろう。
それ以外、ということは、ほとんどすべては、流れが勝手に当方を運んでいくようだから。