京都でお能

京都観世会館にお能を観にいってきました。久しぶりです。

京都観世蛍雪会
高砂
佐渡狐(狂言)
千手
大会

その後新京極のスタンドで生ビールと熱燗。
帰宅して、更にビール。
という状況で書く。
酔っ払ってる。

お能は、グラムロックです。
マークボランまっつぁお。

音楽、装束、所作。

総合芸術。

大会はおもしろい。
仏教をおちょくっているとしか思えない。
「おちょくる」ことが三度の飯より好きな当方としては、堪えられない。
　天狗がお釈迦様になりすまし、説法のまねごとをすると、帝釈天にしかられる、という内容。
　その、「なりすまし」が、いい。
　もっともらしい袈裟懸けの下に、絢爛豪華な金銀の装束がちらちらみえる。
　で、扮装早替り、と見るや、大天狗出現。
　帝釈天様と大立ち回り。
　
　すっかり堪能しました。