大晦日。
これから新幹線で東京に帰る。
時間ができ、朝からテレビ。
渡哲也が、ドラマの宣伝で、でていた。
品格。いい男。
大河ドラマの信長役のときにも感じたが、存在に気品あり。
石原軍団に漂う男の色気、ホモっ気を既に超越した、蒸留水のような気品。
なによりも、まず、声ですね。声の魅力。
声だ。人間は。
それにしても、女のアナウンサーのべたべたしたナレーションは、なんとかならないか。NHKが一番ひどい。言葉本来の抑揚を無視した、歌い上げる節回し。ドランクドラゴンの塚地がよくパロる言い回しだ。
この先どうなるのだろう。益々先鋭化するのだろうか。
もう、ナレーションつきの番組は見られなくなってくるのか。