啓発舎

マジすか? マジすよ

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

◆図書館の雑誌コーナーで、レコ芸を手に取ったら、「この雑誌は4月以降受け入れ停止」とか付箋がはってあった。改めて書架を見渡すと、他にもいくつかある。おれがたまに読むのだと、ミステリマガジンも貼ってあった。 レコ芸なんか、図書館で買ってくれな…

上智の土手、オーバカナール、紀尾井テラスのカフェ、拙宅、千鳥ヶ淵。をめぐる。 風情は、以下の順。 上智の土手 清水谷公園 紀尾井テラスからの展望 千鳥ヶ淵 その場にいるヒトを含めた環境の醸し出す品位が肝だ。 T氏健啖なり。

岩波「図書」4月号届く。 ◆片山杜秀 プリンス・オブ・ウェールズ 武満徹のはなし。 武満の最初のエッセイ集は、音楽だけじゃ日本の知識人に訴求しないから、存在感を示すのは優れた文章家、思想の持主であると本でアピールするといい、と企てた、勝負のかか…

萩原健一氏の訃報に接する。 内田裕也、に続き、また一人、どてらい奴が、逝ってしまった。 明日からなにをたよりにすればよいか。

内田裕也とイチローは、どっちがどてらいか。 内田裕也は、微量ではあるが音楽の要素があるから、おれのセンサーはこれを検出しては不純物として消去、検出、抹消、の繰り返しで、多少の情報の蓄積はある。 裕也伝説も、いくつかは、リアルタイムで共有して…

◆N響オーボエが吉村さんに内定したらしい。 朗報です。 ◆イチロー引退。 おれは、イチローのとんがったところは、じゃまじゃなかった。 以前、今回とおなじように帰国して関西で試合にでるでないで、オリックス時代の心無い野次をお詫びしないと試合にでない…

東洋経済が「不動産バブル崩壊前夜」とかの特集をやっていて、全部間違っているので私が回答します。 結論から。 そもそも全然バブルではないので「崩壊」などしない。 理由 実需の区分物件と、投資対象のアパートでわけて記事にしているので、当方もそれに…

内田裕也氏逝去の報に接する。 70年代の半ばぐらいか、ジュリーが井上たかあきなんかと組んで、小難しいことをやりはじめたころだ。 おれなんかのバンドは、クリームとか、デレク&ドミノスとか、そういうのを卒業して危険な二人が定番であった、すでに。…

NHKBSプレミアム死刑台のエレベーター プレミアムシネマ「死刑台のエレベーター」 不倫の関係にあるジュリアンとフロランスは、フロランスの夫を殺害する計画を企てる。完全犯罪になるはずだった計画だが、エレベーターの停止によって崩れ始めていく…。J・モ…

赤ひげ、天国と地獄、と、黒澤を立て続けにみる。 もどかしさは、キャラのステレオタイプにあるのでは、と思うがどうだろう。 赤ひげは、正義、ヒューマニズム。 天国と地獄は、善悪。 おれが、この二つの映画で三船を窮屈に感じるのは、悪、ワルを封印され…

うっかりラウンジの書棚に頭をぶつけたら、たぶん生まれて初めて救急車の御厄介になった。 コンシェルジュのお姉さんのご配慮による。 担架にねかされ首にはコルセットで、立派な病人だ。 天井だけ右左に動く。周囲のざわめきだけ聞こえる、で、集中治療室。…

プール700メートル。いつものカフェ。水が滅法うまい。 きのうは紀尾井テラスの和食でご接待。当方がホスト。

プレミアムシネマ「バリー・リンドン」 鬼才S・キューブリック監督が18世紀のヨーロッパを舞台に、一人の青年が貴族にまで成り上がり、やがて国を追放されるまでの流転の半生を描いた華麗なる歴史大作。徹底的なリサーチに基づいた美術や衣装、新たに機材を…

小ネタいきます。 ◆京都高台寺でアンドロイドの観音様が、般若心経の法話をする。 高台寺は、 観音は人々を救うためにさまざまに姿を変えるとされる。今回はアンドロイドに変身した とコメントしている。 そもそもアンドロイドなので煩悩は持ち合わせておら…

プール700メートル。 いつものカフェ。 水が滅法うまい。 先週と同じ行動パターン。ちがいがあるとすれば、距離が50メートル増えていることぐらい。 来週も、雨が降らなかったら、おそらく同じ。 ふわふわ、というか、わくわく、というべきか。 このか…