啓発舎

マジすか? マジすよ

2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ブラームスの室内楽がなぜ沁みるか、と考えていて、突然ヴィオラだろう、と思いついた。ヴィオラとユニゾン、ヴィオラと三度、の、例のもってまわったパッセージ。こないだ、キーシン レーピン バシュメット マイスキーという凄いメンツでピアノ四重奏をnhkb…

恩田陸をほめる

◆今日8月28日付けの日経読書欄。「半歩遅れの読書術」恩田陸 要約する。 3月11日以降、筆者は、津波による犠牲者数は・・・というアナウンサーの声を聞きながら一升瓶に毒をいれる機会があったのは誰か、という推理小説の会話に没頭していた。 ページ…

◆土曜の昼はゾンビ状態でyoutube。 ジョニーキャッシュ シナトラ 小林旭 ジョニーキャッシュの刑務所ライブ。制服の刑務官、とおぼしき人物がステージのキャッシュにブリキのコップを手渡す。備品だろうおそらく。囚人に日常つかわせている。 ちょっと口をつ…

◆紳助引退、と。「美学」だそうだ。 これから、誰が何を言うか。早くも橋下がピーピーやり例によって朝日の提灯持ち橋下番が記事にする。 一私人の品行の問題。立件もされていない。報道しない見識はないか。 頼むから静かにしてくれないか。 ◆NHKBSのシャー…

◆春秋、天声人語が向田邦子さんをとりあげていた。まえから思っていたのだが、春秋と天声人語は筆者同一人物ではないか。テーマが一緒だからということではなくて、文章のまずさで。まさに好一対。 おいらと比べりゃましか。 あらたにすで三紙のコラムを毎日…

◆正法眼蔵の随聞記のほうを読んでいる。 えじょうの主観がはいってる云々は、そうだとして、ほとんどとりつくしまのない眼蔵本編にくらべ、人間道元の、隙のようなものが垣間見えるのが面白い。元気でる。 猫のエピソードが肝だと思うのだが、いきなり切って…

雨は救い

突発的に恒例の、一言シリーズ。 ◆円高、というよりドル安なんだろうけど、このまま推移するとどうなるのだろう。ドル安自体はアメリカの、おそらくは内政の問題、震災とは関係ないのだろうけれど、3月11日以後、当方のものさしではとても判断できない事…

こんな四文字熟語があるのをさっき知った。 てんこ盛り、というかんじです。 心敬さんは、道心 数寄 閑人といった。 仏道にこころざし、美を判じ、ひまじんである、と解した。 しかし、なんだ、道心、数寄はいいが、閑人=ひまじん は、自分でも、あんまりだ…

ブログ三連ちゃん。三日連続。快挙 単に飲んでるだけのことだ、三日連続。 このところこのブログは酔っぱらいの妄言になりはてているのか。 まあいいじゃん。暑いし。 ◆ヴォルテールを読んでいるのだが、キャンディードが65歳の作品だというのは、インド人…

NHK終戦特集ほか

◆NHK地上波の戦争特集をみる。 陸軍は、はなからアメリカと事を構える気などなく、早期戦争終結を図っていた、と。 むしろ海軍がイケイケだった、と。 確かに、陸軍の主戦場は大陸で、アメリカではない。アメリカとまともに陸戦すればとても歯が立たないこと…

◆表参道まで出るのがおっくうで、お誘いいただいたが籠城。 昔、といっても、つい2〜3年前だったらでかけたのではないか。 今年ついに神宮の花火にもいかなかった。 なぜ今日表参道にいかないのか、女、しかも天敵二人組の巣窟、昔ほど豊か感がない、など…

酔った勢いで、空海。

◆で、半蔵門で割合気合いれて飲んで、まあそういう状況です。 生生芋芋ワイン。そうでもないか。暑いだけか。 ◆歯医者だのなんだの、実は私事のトホホが結構あるのですよ。 ◆解決するイシューもあるが。 ◆足許をみると脇がしまる。 ◆日本のいいところだけを…

◆きのうBSで夜の11時からタイトルはしらないが、「名曲の生まれた経緯」のような内容の番組をみた。 クリムゾンキングの宮殿。これが滅法面白かった。 時代臭ふんぷん。 キングクリムゾンといえば、おいらの中学生のころ、同時代だ。 おれもバンドやってた…

雑務

◆昨日、仕事上のトラブルシュートの用事があり、千葉市の手前までいってきた。 ベトナムからの留学生の方と諸条件を調整し、その足で関係者と・・・という段取りだったが、拍子抜けあるほどあっさり片付いた。 若い方だが、肩の力のぬけたおおらかな物腰、知…

たまらず時事ネタ

◆とか言ってるうちに、犬は吠えるは、蜂は刺すは、で、とほほが続く。 救いは、笑えることだ、および、嗤える年に、当方がなったことだ。 ◆日立三菱合併とか日銀介入とか、結構重量級のニュースが続く。世の中は動いている。 子供手当がどうした、住宅ローン…

◆「誰も知らない」をみた。後半ストーリーが破綻したのは、女子中学生、高校生か、を登場させたからだ。 羽田に埋めに行った帰りの、まるまる一曲聞かせるあたりなど、羞恥心というものがあるのか、この監督は、と観ながら思っていた。長い、ほとんど冗長と…