啓発舎

マジすか? マジすよ

2008-01-01から1年間の記事一覧

休暇は続くよどこまでも

19日火曜日。 朝から恵比寿ガーデンプレイスでビール。博物館の生ビールが300円にいきなり100円値上げ。目の前が真っ暗になった。この先どうしたらいいのか。 でも、まあ、しょうがないな。同じものを広場のビアホールで飲むと、450円、というか…

祭に参加する。17日の日曜日。 寒かったが、前回以上に盛り上がった。 なにか、深川という町に抱擁されているような安堵感。 で、今日だが、午後から神保町、経堂、と結構動いた。 おそい昼は九段の一茶庵。 下町の、おおらかな気風(きっぷ)が、やはり当方…

休暇

休暇に突入。明日は祭。相当な人出になるだろう。 いろいろ思うところはあるのだが、このところ、インプット過多で、なかなか発信できない。

街を破壊するのは・・・

仕事で経堂。 駅前再開発だそうだ。 落ち着いた雰囲気があって、私はこの街は好きですね。地に足がついているかんじ。 下北沢へ。 ここもかわらない。 賑わっているが、金はあまり落ちていないようだ。 店がプアだよね。 昼飯。刺身定食850円。それなりに…

松岡美術館

四川で昼。一番奥の竹林の見える席。四人がけを一人で占領。 スープを含め、正確な、味。辛さもさることながら、酸味がきちんとしている。 ここは、従業員のレベルがそろっていて、接客がほんとうに優れていると思う。 ご祝儀のつもりでビールのおかわりでし…

大宝シリーズ第二弾。 大宝でタンメン。 キャベツ、モヤシ、そば。この繰り返し。 うまい。 あと、ここは、客がいい。ビールを頼まない客はほぼタクシー関係とみていいだろう。 喰ってさっとでる。客同士、なんとなく譲り合う。 喰ったあと布巾でカウンター…

四の橋商店街のお祭

四の橋商店街の夏祭り 2日午後3時 公迷党選出議員のあいさつに続き。日本一とのふれ込みの草加学会富士鼓笛隊のパレード。 なんとなく、信濃町、感が漂うように思うのは当方だけか。 ともあれ、炎天下、にこやかな笑顔でお嬢さんたちの行進。頭さがる。 晩…

今日、ついに大宝で炒飯を食った。前回8時半ぐらいに行って、まっくらけだったので、今日はどうかと思ったら、なんと、8時前で、おお、看板の電飾が輝いているではないか。店にはいると、すでに先客二人。 ひとりは仏頂面の、力也に似たマッチョなおやじ。…

高輪の図書館で用事。 深川で仕事の打ち合わせ。 かすかに祭りの気配。 両国(という店の名前)でうなぎ。何年ぶりだろう。一時期よく通ったのは、総武線に縁があったからか。 相変わらずの、柔らかい、品のよい味。同行者にも至極好評。 よかったよかった。な…

相変わらず白金界隈

午前中に、少し交渉事。割合すっきり片付いた。 で、三合庵でせいろとビール。 白金亭。 汁そばでなにがお勧めか、と聞いたら、タンタン麺だ、と。 広東料理というふれこみでタンタン麺は、少し妖しいな、と思いつつ注文。 味が平凡なのはまだいいが、そばが…

対決 巨匠たちの日本美術 東京国立博物館行ってきました。金曜日だけ夜の8時までやっている。 会場に着いたのが6時15分ごろ。 迷わず、等伯の松林図に向かう。その辺りだけ空気が違う感じ。屏風の前には空間ができて、人が遠巻きにこの屏風を見ていまし…

巣鴨で泳ぐ

巣鴨で泳ぐ。静か。しみじみ、東京に帰ってきたという実感。 帰ってビール。 京都で買いこんできたお菓子を食す。 とらや。雲居のみち。京都限定。 傑作。 鼓月とは折り合いはついているのだろうか、と老婆心。毎晩百間と遊んでいる。金曜日、等伯さんにご挨…

三合庵(ほんとは、くさかんむりの不審アンのアン) 卵焼きおよびせいろ。 卵焼き普通。 せいろは、うまし。 そばの香り。 つゆのきれあじ。 特筆すべきはそば湯です。 念のため聞いてみたら、やはり、わざわざ作っている、と。 そばを湯がいた残りではないよ…

鈴木其一 他

新日曜美術館。 鈴木其一。 見応えあり。 国立博物館で、狩野永徳と長谷川等伯が対決しているらしい。 会期がおわるまでには見に行こう。 永徳の真筆は京都でみたが、等伯は、まだだし。自転車で恵比寿ガーデンプレイス。 暑いせいか、人はいつもの週末より…

引越し

はい、というわけで、ひと月半のご無沙汰でした。 実は、東京に舞い戻ってきた。死ぬかと思ったよ、引越しのしんどさで。 年だ。本を8箱処分してきた。 二束三文。港区民だ。 自転車が重宝する。 有栖川のあたりまで10分。 恵比寿のなんとかガーデンまで1…

公園散歩

昼前に雨があがったので、例によって公園散歩。 竹林の中を歩き、竹の葉は今日も、ちらほらと落ちてはきたが、もちろん、このあいだのような体験は起きない。 林のどまんんなか、ほの暗いあたりにあるベンチでビールとクロワッサン。薮蚊と格闘。 広場にでる…

NHKの芸術劇場

きのうの、NHK芸術劇場は、よかった。 バッハのフーガの技法と、ヤナーチェクの弦楽四重奏。バッハは、ピアノ。エマールという人。 楷書。端正。普遍。緩急。 主題。展開。時間の流れ。無限に、聞いていたい、というか、その時間の流れを共有したい、と思…

梅雨いりに

梅雨いりだそうだ。 梅雨は好きだ。 いまも、半分開けた窓から雨の音が聞える。 雨の匂いのするひいやりした空気が流れ込んでくる。俳句の雑誌を立ち読みしていたら、合評会のような座談で、盛んに「類想」という発言がでてくる。文脈から、あまりいい意味で…

無為の午後

二日とも無為の週末。 昼前から散歩。 空をみる。 木陰のひいやりした大気を感じる。 風の音をきく。時間が流れる。 実は、いままで、別のファイルに、頭に浮かぶことをあれこれ書き連ねていた。 このところ、そうして書き散らかしたものがたまってきた。 い…

アオサギと対峙

こないだ、朝9時前に四条河原町に着いて、とりあえずやることがなかったから、三条まで河原を歩いて、三条大橋のたもと、よく大道芸人がパフォーマンスをやっているあたりまでぶらぶら散歩。スタバの向かいのファミリーマートで黒ビールとサンドイッチを買…

宝塚!

宝塚を観にいく。 宝塚大劇場。 「愛と死のアラビア」 真飛聖 ほか壮挙。感想。 ◆女の園への潜入について 当初覚悟したほどのことは起きなかった。 女男の割合は、みたところ9.5:0.5ぐらい。トイレもちゃんとあった。 女性の客は、関西の女一般からす…

昨日からの雨がまだつづいている。こぬか雨というのだろうか、傘が役に立たないような、空気ごとぬれているような雨。 いい天気だ。 外出までに少し時間があるので、きのうのことについて少し補足する。 きのう、公園を歩いていて、竹の葉が落ちるのを見たの…

午前中、自宅で割合集中して仕事をしたので、午後、気晴らしに近くの公園へ。 雨上がりの少し重い空気に体がしん、としずまる感じがする。 そこらじゅうの樹々がうれしそうに、気持ちよさそうに枝を伸ばしている。 大好きな季節だ。 広大な、人気のない広場…

風神雷神図 他

建仁寺に風神雷神図を見に行く。 10年ぶりの里帰り、と。 雄渾な筆さばき。迫力ありました。 割合、さっさと無造作に描いているかんじ。建仁寺は、お寺の敷地の中を素通りしたことは、何回もあるけれど、方丈にはいるのは初めて。 お庭が、素晴らしかった…

連休後半

連休の行状。3日 朝6時台ののぞみで東京へ。 雨。 ◆神保町で仕事の打ち合わせ。 ◆別件の相手先にピックアップしてもらって車で馬込へ。別件の打ち合わせ。 20年ほど前、東雪谷に住んでいて、この辺りにもよく出没したが、当時とほとんど変わっていない、…

琵琶湖に遊ぶ

28日は朝8時から仕事。いいかげん煮詰まって、なんとしても明日は、とことん抜きたい、と。 で、29日、琵琶湖に行った話。 彦根だ。特に思い入れはない。ネットでみていて、近江鉄道の一日券につられただけ。 朝9時半の船で竹生島へ。 春朧。 10分も…

京都観世会四月例会

京都観世会四月例会。 番組は以下。 ◆嵐山 ◆寝音曲(狂言)◆百萬◆野守 当方にとって、能は、まず第一に、音楽です。 お囃子、それと地謡。 今日も、一日、浸ってきました。 嵐山。 特に、中入後。 男の神様と女の神様が、仲良く舞います。 これが、なんとも晴…

テレビで安田好弘弁護士をみていて、以前から、どこかで見た顔だ、というデジャヴュ感があり、なんとももどかしい思いをしていたのだが、今日、歩いていて、突然気がついた。 宮崎学さんにそっくりではないか、ご同輩。安田弁護士と宮崎学氏は、実は、血を分…

常照寺 花供養 他。

20日。 常照寺の花供養に出かける。 朝から春らしい少し霞みのかかったいいお天気。 花供養とは。以下、常照寺の紹介文より。学問寺である一方、天下の名姑として有名な吉野太夫ゆかりの寺としても有名です。光悦の縁故により日乾上人に帰依し、僅か年齢23…

上賀茂神社 曲水の宴

朝から上賀茂へ。 ずいぶん久しぶりだ。 おととしの夏、仕事のからみで、殆ど毎週末この辺りを徘徊していたのだったが、秋口にそれが一段落して以来、足が遠のいていた。下鴨まではよく行くのに。 今回、曲水の宴を見るのが主目的。 門前でお約束の焼餅を食…