和服コスプレ風のちょっとよごれたかんじのねえちゃん。
初老のしょぼい夫婦。
就活男子風。
で、賑わい。
全体に、薄汚れたというか、しょぼいというか以外に全く共通点がないと思われるこの客層は。
「帝京大学グループ卒業式」でありました。
納得。
すこし笑った。
じぶんち。
◆時間つぶしとか一休みとかで、ずいぶんコーヒーを飲んだ。
で、今日、4日ぶりに自分で挽いて淹れたのを含んだら、スタバより、一泊6万円ホテルより、1000倍うまかった。
◆ヒルトンは、施設一流接客三流。
10秒ごとに「~のほう」とバイト語を口走るメガネ女。
料理の説明を大音声で読み上げるラテンっぽいねえちゃん。
全部観察で、直接おれが被害を被っていないのは幸いだ。
お呼ばれだからセロニアス文句はいえないが。
◆錦市場は、諸国の祭典状態。
外人は、浅草とか、こいうのが、ほんと好きだよな。
◆新京極スタンドは15年まえとかわらず。
おばちゃん店員が意味なくたくさんいて、テレビみてお茶挽いてるのも、昔とかわらず。
◆三月書房は、外観だけのこる。
村上開新堂で、はじめて、みかんのお菓子、好事なんとか、をゲット。
その昔、4年いて、いつも売り切れで、一回もかえなかったやつ。
宿で食ったら、まあ、それなり。
切符とった。
数字回復というか正常化というか。
流行り病後、のフェーズに世の中全体が、はいった、という皮膚感覚あり。
と、おいらは引っ込める、と。
寝て暮らす、と。
◆太陽光がどうのこうのでパクられたやつ。
太陽光というのは要は地上げなので、つまづくと自転車操業になる。
たいへんわかりやすい話。
こいつは、何年かくらいこんで、シャバに出たらブローカーの手先、フィリピンあたりで消息を絶つ、てなかんじか。
それはどうでもいいが、
クルーザー、軽井沢、六本木ヒルズ、ブランド花柄パンツ、という、このなんだろう、いじましさ。
おれなんか、クルーザーも軽井沢も六本木も花柄パンツもはかないけど、そこそこお気楽にやってますよ。
好きでやってるのか、ほんとの楽しんでるのか、みてみて私を、でやってるのか。
挑発だよ人生は、ということか、この女は。
地上波みないから知らねえが。
なんか、すげえ貧乏くさいかんじだ。
おれの棲み処は、割合、地に足の着いた金持ちが多いが、みんな、なるべく、というか、とことん、というか、隠そうとします自分の銭金ポジションを。まず第一に。
そこらですれ違っても絶対わからない。
見せない。
ということで、笑えると思って書いたが、いじましくて、貧乏くさくて、全然ダメだ。