いささか旧聞に属するが、九州あたりで、だれそれが、あんたは韓国か北朝鮮みたいだ、と発言したのが失礼だ、ということらしい。
どうでもいい物件が枯渇しているので、これをネタにしあげてみる。
いきます。
長崎県、日本名、チョウ サキケン氏(以下チョーさん、と略)が佐賀県を韓国北朝鮮、以下キムチと略、みたい、と言った、と。
これのどこが失礼か。
チョウさんがキムチが大好きだったらとしたらどうか。
キムチのように激辛でカッコいい、という趣旨だとしたら。
全然失礼ではないではないか。
発言者の主観に属することを、外野がやいのやいのいわないほうがいい。
たとえば、おれさまが、だれそれを、座敷犬のようだ、といったとする。
これを失礼、ととる奴は、座敷犬を、あとずさりしながらキャンキャン吠える、それも飼い主がそばにいるときに限る、因循姑息なやろう、というイメージでとらえている、おそらく。
なにをいうか。
この世で座敷犬ほど、★◎な生き物はいない。
いずれがカラスか座敷犬か、というのは、いずれが叶姉妹か小室さんのかあちゃんか、というのと一緒で、銀河系いちばんの★◎、という意味だ、おれにとって。
ついでに言うと、座敷犬とリードでつながった先に常に存在する二本足歩行の生き物は、もっと★◎だ。
もちろん、この★◎には、およそこの世に存する美質がすべてはいる。
勿論。
ところで、では、主宰は、芳しくない相手に、直接対峙する状況で、なんというか。
これが今日の眼目。
ヒト、がキーワードだ。
おれが、あんたは人間的、とか、ヒトとしてエラい、とか、人間味あふれる、とか、要すれば、「ヒト」にからめてよいしょしたら。
もちろん、文字通りの意味だよ。
どうでもいいマラソンもそろそろ胸突き八丁か。