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プレミアムシネマ「バリー・リンドン」

鬼才S・キューブリック監督が18世紀のヨーロッパを舞台に、一人の青年が貴族にまで成り上がり、やがて国を追放されるまでの流転の半生を描いた華麗なる歴史大作。徹底的なリサーチに基づいた美術や衣装、新たに機材を開発し、ろうそくを光源に撮影された繊細で重厚な映像は、究極の映像美の一つとして高く評価されている。ヘンデルやアイルランド民謡を使った音楽も深く印象に刻まれる。アカデミー撮影賞など4部門を受賞。
ライアン・オニール,マリサ・ベレンソン,パトリック・マギー
原作
ウィリアム・メイクピース・サッカレー,
脚本
スタンリー・キューブリック
監督
スタンリー・キューブリック
音楽
レナード・ローゼンマン
～1975年　ドイツ・イギリス制作～

すこしずっしりした午後になった。

映画もさることながら、１７才だった頃の自分と向き合うのは。

あれやこれや。

一番濃密だった日々が蘇る。