啓発舎

マジすか? マジすよ

 

クラシック音楽館 NHK音楽祭ロンドン交響楽団

 

1.バレエ音楽マ・メール・ロワ」~ラヴェル作曲、 2.バイオリン協奏曲第1番作品35~シマノフスキ、 3.シンフォニエッタヤナーチェク ▽管弦楽ロンドン交響楽団、指揮=サイモン・ラトル、バイオリン=ジャニーヌ・ヤンセン
管弦楽ロンドン交響楽団,指揮…サイモン・ラトル,バイオリン…ジャニーヌ・ヤンセン

ラヴェル

縦の線だけでおフランスをやるとこうなる。

シマノフスキ

 ジャニーヌ ヤンセンさん。

 予備知識なしで、サントリーホールでこの人のブルッフを聴いた晩を、私は生涯忘れないでしょう。

 このシマノフスキは、会場で聴きたかったです。

ヤナーチェク

 今日のプログラムの中では、この曲がラトルといちばん相性がよいようだ。

 

 ヤナーチェクはおれも好きだ。弦楽四重奏は、二曲ともウォークマンに入れていた。

 不思議な曲だった。だった、というのは、最近聴いてないから。

 単にスマホに移し替えなかっただけのことだ。

 

 この曲は、思い出がある。

 ELP。 

 ELPのファーストをオオウチくんちで聴いたときは体に電流が走った。

 三作目の展覧会の絵は、発売時に聴いた。あとでわかったことだが、ファーストアルバム録音と同時期のライヴだったようで、まだ勢いがあった。

 四作目は、売れたようだが、おれは一聴してコケた。

 プログレバンドは、例外なく、最初がよくて段々ダメになる。

 イエスも危機までだ。